2011年10月24日月曜日

シューカツにおける固定観念のようなもの

今回の記事はあおのが担当します。

最近内定者として13年卒の新卒採用プロジェクトに関わる機会があるので、自分が就活していた時のことをちょっとだけ思い出しました。


振り返ってみて大事だなと思うのは、妙な固定観念のようなものに縛られるべきではないということ。特に高学歴と言われる大学に通っている人に言えるかもしれませんね。

高学歴だからといって、いわゆる難関企業(≒有名大企業)に就職しなければならないなんていう決まりは無いと思うんですよね。そもそも難関企業の難関って何だよって感じですが。...僕も高学歴とされる大学に通っているわけですが、そんな自分がベンチャー企業への就職を選択したのを正当化するために書いているんじゃないですよ 笑 一応言っておきます。

自分の周りを見てみても、そういった企業にのみ目を向けている人があまりに多くて何かおかしいなという違和感がありました。かくいう僕も、就活の初期は外資系企業だったり、名の通った有名企業ばかり見ていたわけですが...
ただ、自分の場合は機会があって、世の中ではあまり知られていないけれども面白い事をやっている幾つかの企業に出会うことができました。こういった事実を知れたというのは本当に良い経験でした。

みんなベンチャー企業へ行けなどと偉そうなことは言うつもりは全くないです。ただ、そういった世界もあるんだなということを、もう少し多くの就活生が知れば面白いのになーとは思います。就活においてベンチャー企業まで見て回れないという時間的制約、そもそもベンチャー企業を知れる機会が少ないという制約、いくつか問題はあるとは思いますが、是非そういった方向に今後の就活が進んでいけばいいなと考えています。

そうして大企業とベンチャーをフラットに見れるようになった上で、自分にとって最適な選択をすれば良いと思います。(大企業とベンチャーという単純な二項対立で考えるのは間違っていると思いますが、話がややこしくなるので許してください 笑)結局大企業を選択することになってもそちらの方が腹落ちするのでは。


学歴の呪縛に縛られることはないという思いがあって、今回の記事を書いてみました。優秀な人がよく考えずに「有名難関企業」に行って燻ってしまったりするの本当にもったいないです。(逆にベンチャーに行ったのに向いていなかったという人もいるだろうし、難しい選択ではありますよね...)

固定観念に縛られずに就活した上で、自分に合った会社と出会えるといいですよね。就活はあくまで手段であって目的じゃないはずです。このブログを就活生が読んでくれているなら、是非そのへんを考えてみて欲しいと思います。

今回は以上です。

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