2011年11月25日金曜日

自己評価を考える

こんばんは、今回は大城が担当します。

私は現在社員の皆さんとは離れた沖縄でインターンシップをしています。

I&Gパートナーズが運営する転職サイト「Green」に関する画像加工などを主に行っています。

共に仕事をしていないということでなかなか社員の方と直接仕事の話がでないので自分の仕事ぶりがどのくらいのものなのか判断することが難しく、また、内定者4人の中で一人だけ文系人材なので同期と比べたり評価をしたりということもできません。

自分のレベル感がわからず、何ができるレベルになれば良いのかと日々考えていました。

そんな中、最近社員の方がおもしろいブログを書いていました。


社員ブログ「コンチャックエスト!」

自分で目標設定しそれを数値化して自ら評価する。
自分自身を客観的に見れそうだし、仕事を楽しんでいるように見え、その姿勢をみならおうと思いました。

そこで私もなにか文字として目で分かるものを目標にしようと決め、私が今最も改善すべきところは何かを考えたところ、「速さ」だと思いました。

しかしGreenに掲載するものですから作業を早くするかわりに手抜きということはできません。


そこで、
PC上に秒針の出る時計を表示させ、「1枚1分でできるか」と試してみることにしました。
(数値化といえるレベルでもないですが笑)


実際やってみると、目の端で秒針が動いているのが見えスタートからどのくらい経ったかが分かり、普段何も考えずに作業するより集中してマウスを速く動かしていることに気付きました。

これは効果てきめん!

目標を立て、さらに自己評価。となると、自分でやるのは難しいと思っていました。
でも社員ブログを読み、目標を頭で考えるだけでなく、こうやって数値化したり文字として現してみると自分のできない部分が分かったり、逆に意外とできていた部分に気付いたりもできるんだと気付かされました。

他にも方法がたくさんありそうですが、まずはこうやって日々秒針と美しい仕上がりを意識して数日やってみます。

最後になりましたが、4月からこのような仕事に対してモチベーションの高い社員と一緒に働けるということは幸せだなぁと改めて感じました。

2011年11月18日金曜日

リアル11巻を読みまして

今回はあおのが担当します。

『リアル』11巻を読んだら熱い気持ちになったというか、力がみなぎってくる気がしたので、それについて書こうかと思います 笑
 ※ちょっとネタバレを含みます

4088792327REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)
井上 雄彦
集英社 2011-11-11
by G-Tools

最近インターンでシステムの開発などしていて、自分の能力のなさにガッカリすることが多いです。もちろん努力の量が圧倒的に足りていないので当たり前の結果なんですが、才能無いなあとか考えてネガティブになりたくなる時があります。

そんな感じでちょっとイライラしたりしていた僕の心をすっきりさせてくれましたね、『リアル』が。

この巻では、主人公の一人がプロバスケットボールチームのトライアウトを受けに行きます。

それまでの簡単なあらすじ↓
彼は元々バスケットボールに打ち込んでいた高校生でしたが、チームメイトとの確執で退部。その後ナンパした女性を後ろに乗せたバイクで交通事故を起こし、彼女を下半身不随の体にしてしまいます。高校も退学して大きな罪悪感を背負いながら生きますが、他の主人公と出会ったことで、自分を変えようと行動し始めます。
結局、自分はバスケが大好きで、自分にはバスケしか無いということに気づき、トライアウトのために特訓し受験した、という流れです。
図抜けた才能は無いですが、持ち前のガッツとチームプレーへのこだわり(チームメートの良さを引き出す上手さ)で、なんとかトライアウトの最終選考まで残った主人公。最終選考で、受験しているプロチームのレギュラー陣とゲーム形式で対戦することになります。彼とマッチアップするのは、リーグのスタープレイヤー。圧倒的な力の差を見せつけられ、絶望に近い感情を覚えます。
「絶望とは何だ」
このとき、彼の抱えている十字架、交通事故のときの記憶が蘇ります。
「絶望ってのはあれだ」
そして、あの事故の時とは違い、いま自分の好きなバスケットで大きな挑戦ができていることの喜びを感じます。
「これは違う」
これは幸せって言うんだ
「うおおおおお!」と、もう一度立ち上がります。その後チーム全員でスタープレイヤーからボールを奪い、「速攻!」と再びゴールを目指すところでトライアウトの描写は終わります。

僕の下手くそな文では良さが伝わってる気が全然しなくて誠に残念なのですが、この流れが熱くて読んでてやばかったです。


で、こんなに長々と漫画の話を書いて何が言いたかったかというと。

好きなことに挑戦できているってすごく良いことなんだなあと。シンプルですが再確認させられました。今はまだまだ出来ないことだらけですが、一つ一つクリアしていくことで「出来ることが増える」楽しみがありますし、それがイコール成長なわけで。

「自分がすでに出来ること」を生かした方が楽ですし、そちらに目を奪われがちですが、「好きだけど自分がまだ出来ていないこと」にチャレンジして、出来るようになった方が何となく将来楽しくなりそうですよね。

そんなわけで... 立ちふさがる壁にちょくちょくイライラさせられていますが、それをもう少し楽しむ気概も持たなきゃいかんなあと考えさせられました。
「絶望」じゃなくて「幸せ」を感じなきゃいけないですよね。

今回のエントリーは以上です。
あ、『リアル』読んでない方は全巻読むことを全力でお勧めしますッ!笑

2011年11月16日水曜日

時間に余裕が無い時に気をつけたいこと

更新が遅れてしまいました!
今回の記事は井端が担当します。

前回のエントリーで大城も書いていましたが、
私も複数のタスクを並行して進めることに関連したことを
書きたいと思います。



私は現在、インターンとして
社員用の営業管理ツールの開発を進めつつ、
2013年卒新卒採用に関わりつつ、
大学で研究をするという、非常に充実した日々が続いております笑。


ただし、最近タスク漏れが目立つようになってきている
と自分では思っていて、なんとか試行錯誤している状況です。

最近特に重要だなと思うことをまとめてみます。


①メールは即レス。


これは本当に大事だなと思います。
やるべきことというのは放っておけば置くほどに
増えていくことを日々実感しています。。。

とにかくできることはその時にすぐにしてしまう!
これをしないとどんどん時間は過ぎ去り、
脳みそからそのタスクの記憶もなくなっていくからです。

なおかつ、自分にメールが来るということは、
相手の予定にも影響する、ということになります。
自分の事情で日程を先延ばしにすることで、
相手に迷惑がかかることになります。

なので、メールは即レス。

至極当然のことを書いていますが、
時間がなくなり、焦ってくると
当然のことができなくなるので、
この基本的な部分をちゃんと認識しておこうと思います。


②やるべきことは必ずタスクとして記録。

人間は「忘れる」生き物ですね。
道端で偶然友人に会ったりすると、
10分前に頼まれたことを、忘れるんですね。。。

やるべきことは必ず何らかの方法で記憶し、
終わった時点でそれを消す。
これを繰り返すことで、自分がその日何をしていたのかも
把握できるし、自分のタスクの優先順位も見えてくるのかなと思います。

僕の場合は、「あ、これやらなきゃ」と思う時点で
それを全てタスク管理ツールに記録し、
日程を記入した上で、一旦意図的に放っておきます。
そして他のタスクとの兼ね合いで、
もし対して重要でなければ、削除してしまいます。

忙しい時というのは、タスクの優先度が
分からなくなってしまいます。

僕はこれは仕方ないことかなと思っていて、
そういう時はいったん全てのタスクを洗い出します。
それで全部出した後に、それぞれを吟味します。
出したタスクの中には、よくよく考えると、
焦っている自分が生み出した変なタスクが混ざっていたりします笑。

そういういらないタスクを冷静に削除していき、
本当にやるべきものだけをそのまま残すようにしています。

やるべきことが多いとき、というのは
実は、最高に効率的に物事を進められるときだったりするので、
そのような時間を最大限に利用するためにも、
タスク管理は非常に大事だなと思います。


。。。と非常に当たり前のことを書いていますが、
この辺がまだまだ実行出来ていないのが
僕の現状かなぁと思い書いてみました。


今回は以上です。

2011年11月11日金曜日

二兎追うものは・・・・

こんばんは、今回は大城が担当します。


就職活動の際よく「ベンチャーはひとりひとりの仕事の裁量が大きい」と聞きますが、その言葉の通りI&Gパートナーズでは学生である内定者も仕事を任されます。

私は普段IGPが運営する転職サイトGreenに掲載する画像加工の仕事をしているのですが、最近は2013年の新卒採用チームとしても動き始めました。


私は地方に住んでいることもあり、新卒関連の仕事はツイッターで告知をしたり、フェイスブックや新卒採用サイトの画像を作成したりといった業務が主です。

企業や学生と打ち合わせをしている東京のみなさんや、関西採用を計画している内定者の森山君に比べると仕事量は少ないですが、デザインを専門的に学んだことのない私は画像加工に時間をかけがちです。

普段のインターンシップ業務の他にその新卒採用業務が追加され、もちろん学校生活もあります。
その他にも沖縄県の就活イベントに参加したりサークルの引き継ぎをしたり・・・
(私の忙しさをお伝えしたいわけではありません笑)
最近はいろんなことに余裕がなくなり、ついつい提出物の期限を忘れたり、睡眠時間が極端に少なくなってしまいました。


毎日忙しくてそれがとても充実しているのですが、一日を終えてみると頑張った割にいろんな事が終わっていない。結果が出ていない・・・・

仕事の面では時間が経てば慣れて早くできる部分もあると思いますが、その「時間がたつのを待つ」という行為は性に合わず、やはり何か改善点があるはずだと考えてみました。

そこで自分の行動を改めて振り返ると、
「○時になったらやろう」とか
「後でこれをやろう」と後回しにしていた事が多くありました。

また、スケジュール管理をシッカリしたり、TO DOリストを書いたり、そういう基本的な事を怠っていたのも事実です。


有名なことわざに「二兎追うものは一兎も得ず」という言葉がありますが、仕事をするにあたってそんなことは言ってられないと思います。もちろん一世一代の仕事をするときは例外かもしれませんが、多くのことを吸収する時期の今、二兎だけでなく三兎も四兎も得ていかなければいけません

それに気付き、今はどうやったら物事を効率的に進められるかということを試行錯誤中です。

その入口としてメールチェックの方法を変えてみたり、時間配分の根本的な考えを変えてみました。
すると少しづつではありますがスムーズに仕事を進めることができました。

書いてみると当たり前のことですが、仕事がスムーズに行くためのひと工夫、ひと手間をするだけで多くの仕事をこなせる事を少しだけですが実感することができました。


4月から本格的に仕事を始めたら今よりもっと多くの仕事をこなさなければなりません。
最近の私は4月からは何兎も得る気持ちで仕事をスムーズに進めるコツをつかもうと奮闘中です。

今はまだ試行錯誤中ですが、成果が出たらまた書いてみようと思います。

2011年11月6日日曜日

最初に働く場所

今回の記事はあおのが担当します。


自分がfacebookでlikeした記事を見返していたら、こんなのがありました。

将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ

アルファブロガー、ちきりんさんの記事です。

若干日本の「大企業」をディスりすぎなエントリな気もしますが 笑、印象的なフレーズがありました。
誰でもそうだけど、仕事の最初の5年間で学んだことは、その後もずっーーーとその人の考え方や働き方に影響を与えます。みんな、最初の5年間で「ビジネスのイロハ」を学ぶのです。
これは就職活動をしていて色々な方から何度も聞いた言葉でした。言い換えれば「ファーストキャリアの選択が重要」ということになるでしょう。社会人として5年以上過ごしたわけではないので確信を持って言えないのがツラいところですが、複数人の方が同様に述べていたことを鑑みると、これは間違いではないと考えます。

社会に出る前の大学生は、良くも悪くも真っ白な素材であり、最初に入った企業の色に良くも悪くも染まってしまうのだと思います。経験もないのに「新卒採用」がこれだけ多く行われている要因の一つはこれでしょう。外の世界を知らない学生を自社の色に染め上げ、ソルジャーに仕立てあげるのはとても簡単だから。


...というわけで、就活をしている人は、自分が社会人として最初に働くフィールドをよく考えて会社を見ていくといいと思います。(ちょっと話の持っていき方が無理やり過ぎたかな...?笑)
ちきりんさんが書いているように、例えば時代遅れのビジネスをやっているところをファーストキャリアとして選択し社会人としての「常識」を身につけることは、大きな損になるのかもしれません。偏差値主義的な考えだけで企業で選ぶと「将来性を毀損」する可能性は間違いなくあるでしょうね。

就活に関して偉そうに書きましたが、これはもうすぐ社会人になる自分への戒めとしても書いてます 笑
先述したように、良くも悪くも染まりやすいのが新卒社会人の性だと思います。特に、一生懸命働けば働くほど物の見方が近視眼的になりそうです。反抗的になるという意味ではないですが、よく考えずに何でも受け入れるのではなく、ときどき立ち止まって頭で咀嚼しながら、ファーストキャリアで得られるとされる「常識」を身につけていきたいところです。


就活生へのアドバイスを書いたのか、自戒を書いたのかよく分からなくなってしまいましたが、今回の記事は以上です。

2011年11月3日木曜日

人を巻き込む事

こんにちわ。今回は森山が担当させていただきます。

今回は【人を巻き込む事】について書きたいと思います。

今僕は関西で優秀な生徒を採用しようと活動しています。
予算はおそらく交通費、場所代のみで無くなってしまいます。

その状況でどう人を集めるか、優秀な学生を集めれるのか。
セミナーも説明会も企画するのは、新卒採用グループの方に相談すればみんなで決めることができます。
しかし、集客を就活媒体を使わずに行うとなると、ここは僕の行動次第になります。
(勿論、一つ一つしっかり確認をとりつつですが、あくまでも動くのは自分自身となりますので。)

何処にどうアプローチするのかも大切だと思いしたが、

【どれだけ多くの人を巻き込めるのか。】を考えました。

結局僕一人で何かをやったところでうまく行くわけもありません。
自分の周りの人達をどう巻き込めるか、本当にここがポイントだと思いました。

ある人事の方が、

「やり手の営業マンは何事も一人でやろうとは決して思わない。
誰を口説けばいいのか、誰に言ってもらえばいいのかを商談の中で掴み、
最善の方法のためなら強がらず全力で甘えるんだ。」


と言っていました。

僕は営業の仕事をしていないので身をもった経験はしていません。
ただ、僕もそうなのかなと感じています。

今回採用活動に関して一人では決して上手くいかないと思っているので

色々な方(団体の方、先輩)とお話したり、相談したりすると思います。

その時何をどう話すか、どういう提案をするか次第で、

多くの人を巻き込んでいけると思っていますので、

どんどん人を巻き込んでいきぜひ今回の採用活動を成功に導きたいと思います。