2012年4月20日金曜日

【お知らせ】メンバー増加に伴い、ブログを移転しました!!

13年卒内定者がブログメンバーに増えましたので、
ブログを移転しました。

以下が新しいブログです。

ITベンチャーでstartupする若者たち
〜麻布十番から見た景色〜


過去も記事もそのまま移行していますので、
是非読んでみてくださいね!

2012年3月25日日曜日

いよいよ...

こんにちは。今日は森山が担当させて頂きます。




先週から、卒業式の準備、引っ越しの準備、そして引っ越しを行い
現在やっと落ち着きました。
(まだまだ、物は足りていませんがw)

同時に、いよいよ自分も一員となって働けるという事で
すごくワクワクしています。

自分は関西在住だったため、はやく東京に行って働きたい
という気持ちが凄く強かったです。

関西で良い学生を採用するという関西PJを
任してもらってから、多くの関西の学生と
会いましたが、

何故自分はこの会社に入ったのか?
何をこのメンバーと目指すのか?

について何度も学生にお話させて頂きました。

その都度、自分がI&G パートナーズに加わった理由を
確認できましたし、4月からの生活が
ワクワクして仕方なかったです。

勿論、インターンとして参加できていない以上
何かこちらで会社に対して貢献していきたいと
活動していましたが、やはり早く皆さんと一緒に働きたかったです。

ですので、今やる気はMAXです!!



自分はこのチームの中で能力は最も低いと思っていますし、
だからこそ人一倍意識を高くやろう、
徹底的に社員の方の良い所はパクっていこうと思っています。

自分より優秀な後輩も入ってきて
良い意味でかなりライバル心も危機感も持っていますし、
一刻も早く会社にバリューを発揮できる人材になりたいです。

"城をつくる意識をもて"
新入社員ですが、そんな事は関係なく
視点を高く仕事に取り組みたいと思います。

2012年3月11日日曜日

インターネットという世界

今回の記事は井端が担当します。

今週、ついに13卒の一人目の内定者が決まりました!!!
かな~りアツい彼は、今後一緒に頑張って行けそうなイメージが
かなりあります!
引き続き、いい仲間を探さないとですね!!


今日、下の記事を読みました。
面白いと思ったので、今回はこれに関して書きたいと思います。
What That Puppy Photo on Pinterest Says About the Future of the Internet - Megan Garber - Technology - The Atlantic 


大体書いているのは以下のようなことでした。
・インターネットの中心は、テキストから、画像に移りつつある
・具体例として、最近のPinterestの流行、FacebookのTimeline導入
・技術の進歩によりインターネットの中心は移動する


「なるほどな~」と思いつつ読んでいました。

正直なところ、Pinterestの魅力はまだいまいち感じていないし、
これが一過的な流行でない保証もないと思っています。

ただ、これによって、インターネットの使い方やインターネットに対するイメージが、
少しずつでも変わっていく可能性はあるんだろうなとは感じました。

この記事の最後の方に、
「抽象性を扱いやすい『テキスト』がなくなり、直感性を刺激する『画像』が
増えていけば、インターネットはもっと直感的で感情的なものを喚起するかも」
ということが書いてありますが、もしこのような変化が今後本当に起こるなら、
インターネットはどんな世界になるんでしょうね。

今の僕たちの頭の中のイメージとはまた違った姿になっているんでしょうね。

このようなことを考えるたびに、
インターネットという世界は本当に常に変わりつつあって、
僕たちはまさにその変化の中にいるのだと、強く感じます。

そして、なんてワクワクする世界なんだろうと思います。笑
インターネットほど、絶え間なく変化している世界はないと思うし、
インターネットほど、世界を変える力を秘めたものはないと思います。

やっぱり、僕はこの世界を選んでよかったな、と思います。

共感する学生さん、是非一緒に会社を作っていきましょう!!


以上、井端でした。

2012年3月3日土曜日

自分の道を考える

こんばんは、今回は大城が担当します。


最近、友人の勧めで参加したセミナーをきっかけに、将来のビジョンを
考えるようになりました。

近い将来、仕事で思い描いた成長をするためにどのような行動を取るのか
というキャリアアップの話から、将来どんな家に住むのか、どんな土地で
生活するのか、貯金はどうやってするのかなど、いわゆる仕事の
「キャリア」だけでなく、自分の人生、道を考えるきっかけになりました。





そのセミナーで以下の3つの質問をされました。


(1)あなたには人生のゴールはありますか?
(2)それを考えているだけでなく、書き留めていますか?
(3)人生のゴールに到達するためのアクションプランがありますか?



みなさんはどうでしょう?

この質問は有名なので知っている学生もいるかと思いますが、世界的に
有名な大学「イエール大学」の学生に対して行われた質問です。

さて、何%の学生が「3つ全てYes」と答えたでしょうか?



答えはわずか3%。


それではそのわずか3%の学生は、20年後どうなったでしょうか?


なんと、その年の卒業生の総資産額の90%以上を、この「Yes」と
答えた3%の人が手にした。

50年後には、この3%が同級生の総資産額の97%を手にしたそうです。

さらにこの3%の卒業生は、卒業後の職業、健康状態、結婚など、
仕事以外の生活においても満足度が高かったそうです。


もちろん世の中には様々な価値観があるわけで、お金をたくさん
持っていて、結婚して・・・というのが必ずしも人生においての
成功者と言えるわけではないと思います。

しかし、「仕事だけ頑張る」「家庭だけあれば良い」と、ひとつの
成功のみを望む人はそんなに多くいない気がします。


どうせなら、仕事も家庭も生活も全て楽しみたくありませんか?


さて、質問にある「人生のゴール」は、就活をしている中で自己分析や
業界研究をしながら考えることもあると思います。

上記3つの質問は簡単にできそうな感じもしますが、
現実的なアクションプランを立てている人はどのくらいいるでしょうか?
そしてそれを日々意識し続けられる人はどのくらいいるのでしょうか?

そもそも、この情報を得てから書き始める人はどれくらいいるのでしょうか?


この3%の卒業生がが必ずしも正しいわけではないし、3つの質問以外にも
成功する方法は多々あると思いますが、少しでも興味を持った方はぜひ試して
みてはいかがでしょうか?

2012年2月24日金曜日

OKプラトー

久々のブログ更新になってしまいました、今回はあおのが担当します。

『クーリエ・ジャポン3月号』を読んでいたら、”1年で「記憶の超人」になる究極の脳トレ”といったコラムが載っていました。(コラムの本筋とは少し離れますが)その中で、「新たな技術の習得」について心理学的な見解が書かれていました。

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60年代、心理学者のフィッツとボスナーは新たな技術の習得について、次の3つの段階があると示したそうです。
  1. 技術向上のために課題を分析して戦略を立てる「認知段階」
  2. 技術的な間違いが減り、効率化が進む「連合段階」
  3. 技術が熟練し、まるで自動で操縦しているかのように課題をこなすことができる状態になる「自動化段階」
「自動化段階」までフェーズが進むと、その技術に意識を集中する必要がなくなり、別の重要な課題に意識を向けられます。一方で、自動化段階まで達することにより、その技術の上達はストップすることが非常に多い。この、ある技術が納得いくレベルまで達することで生じる停滞を「OKプラトー」と呼ぶそうです。

この「OKプラトー」が人間の能力の限界を示すものだと、多くの心理学者がかつて考えていました。しかし、優れたメンタル・アスリートたちは、皆だいたい同じ練習法で「OKプラトー」を脱するそうです。彼らは皆、常に目標を意識し、自分の成績に関するフィードバックを即座に受けて戦略を発展させ続けるといいます。

例としてフィギュアスケート選手が挙げられています。トップレベルの選手は、着地で失敗しやすいジャンプを頻繁に練習する。一流になれない選手は、すでに習得したジャンプばかりを練習する傾向がある。
結局よく言われる一般的な考え方に帰結してしまうのですが、ある能力を向上させ続けるには、自分が限界だと感じるレベルを超えられるように常に自らを追い込み、失敗の原因を追求しなければならないそうです。そうしなければ「OKプラトー」の水準で成長は止まってしまう。


これは当然スポーツの世界だけで通用する話ではなく、何にでも当てはまる話だなと思って興味深く読んでいました。
「できること」ばかりやっているのもある意味心地良いとは思いますが、「できること」より少しでも難しいレベルを目指していくほうがより楽しそうではありますね。

なーんて偉そうに書いてますが、僕はまず「連合段階」、そして「自動化段階」に達するまでの努力が必要でした。。。「1万時間の法則」なんてものもありますし、例えばエンジニアなら1万時間くらいはコーディングをしないと、「OKプラトー」すら経験できないのかもしれません。

成長し続けることって本当に大変なことなのだなと考えさせられた記事でした。

今回は以上です。

2012年2月21日火曜日

卒論を書いていて感じたこと

今回は井端が記事を担当します。


今月20日に卒業論文を書き終わり、
「とりあえず終わったし、今後論文書かないしもうどうでもいいや」
で終わらせたくないし、何点か論文に限らず大事なことだと
感じたことがあったのでまとめます。


1、自分が戦う土俵を注意深く選ぶ


自分が戦う土俵を注意深く選ぶことはかなり大事だと感じました。
僕の場合、最初は単純に
「自分が興味があるかどうか」ということだけ考えていました。
もちろん興味があることは大前提だと思います。
しかし、それだけでは不十分なことに気づきました。

まず、「それは本当に自分が時間をかけてやりたいことなのか」を考えること。
そもそもこれが揺らぐ場合は、
モチベーションが下がったときに頑張る力が出ませんでした。
僕の場合はこれがうまくいかなかったので何度もテーマの設定をし直しました。

次に、「実現できるのか」を考えること。
アイディアを出す段階は楽で楽しいですが、
実際に書くと「この案考えた奴(自分)はアホか?」と思うほど大変でした。
内容は示したい最小のものに抑えて、まずは完成させ、
本当に必要のみ内容を追加するがベストだと思いました。

また、「敵がいないか」を確認すること。
すでにその分野の達人が議論し尽くしたトピックを選ぶと悲惨です。
そもそもすでに結論が出ているのであれば研究の必要がなくなります。
ユニークかつ新しい分野やアプローチを探すことが、
その後の研究の進み方に大きく影響しました。

僕は、論文提出締め切り日の前日に、
自分とほとんど同じ研究をしている論文を発見しました。
相当ガックリしました。「俺の論文、意味なくね?」と。
幸い若干アプローチが違った(と信じています)のでそのまま進めましたが、
もっと先人に学ぶべきだったなと痛感しました。



2、常に軌道修正する


次に、自分が書いた文章も時間が経てば(研究が進めば)
「なんかこれおかしいぞ」
と感じることが多々あるということ。
「自分が書いた文章なんだから内容覚えてるし大丈夫」というようには行かず、
常に「本当にこれで大丈夫か」と疑うことが必要だと思いました。

論文を書いている間、僕は「窒息」に似た窮屈な感覚をずっと持っていたのですが、
おそらく、この「本当にこれでいいのか」と考え続けることに
疲れていたことが原因なのかと思います。

でも、最終的に納得のいく成果物を得るには
これは絶対に必要なことだとも感じました。
時間が経って「なんか変」と思うのは、
時間経過によって客観視できるようになったからであって、
その時に感じたことをちゃんと作品に還元できるのかどうかが、
最終的な出来の違いなんでしょう。

この「これで大丈夫か」という感覚を持ち続けることの大変さと、
そのモチベーションを維持する方法を考える機会があったということは
なかなか貴重な経験だったのかなと思います。


3、「本当に必要か?」を考える


(2点目と少し重複しますが)内容を常に「スリム」に保つことも大事なと感じました。
「あまり必要ないもの」を捨てて、「必要なもの」のみを入れること。

何より、その方が作業しやすい。
何をどこに書いたのか思い出しやすいし、手直しも楽にできました。
また、読む方も内容を追うのが楽。
書く方はわかっていても、読む方が理解できなきゃ意味ないので、
スリムであることが親切ですね。

幸い、僕の場合は字数指定がありませんでしたので、
ガツガツ文字数を削ることはできました。

スティーブ・ジョブスが何かのインタビューで、
「最高の製品とは、これ以上機能を【追加】できないものではなく、
これ以上機能を【削れない】ものだ」というようなことを言っていましたが、
論文を書くことにおいても当てはまるような気がします。


4、「氷山の一角」を必至に作る


論文を進めるにしたがって感じたのは、
「成果物は、中間生産物の一部にすぎない」ということ。
過程でどんなに生産しても、
最終的に目に見える部分は本当に少ないものですね。

卒論を始める前は、「頑張った分だけ、
そのまま成果になる」くらいに考えていました。
しかし、実際にはグラフ一つ作るために
膨大な時間をデータ収集に費やさないといけないし、
たった一つの文章の正当性を確認するためだけに、
様々な参考文献を当たらなきゃいけない。

これに気づいて、今まで読んできた論文やら本やらも、
相当時間をかけて、脂肪を削った結果、
やっと世の中にでてきたものなんだなとしみじみ感じました。



。。。大体感じたのは以上のようなことです。
この気付きをどこまで普段の生活に落とし込むのか次の課題ですね。


おわり

2012年2月14日火曜日

プロセスではなく、結果を意識する事。

こんにちは。今回は森山が書かせて頂きます。



いよいよ、就職活動もかなり活発になり、多くの方がリクルートスーツを着て大学などに来ているのをみかけます。

僕も、関西の学生を採用するという事で今積極的に活動しています。

就活生にビラを配ったり、テレアポをおこなったりと
今までではなかなか経験できなかった事を最近多く経験しています。

その中で、ふと見失いがちな結果を意識するという事

例えば、学生に対し集客目的でビラなどを配る場合、
よく1人何枚という目標があります。

では、100枚配った人よりも、200枚配った人の方が貢献しているのでしょうか。
おそらくここのプロセスで満足感を得てしまう学生も多いのかもしれません。

しかし、あくまで結果は何枚配ったかではありません。
何人そこから集客に繋がったかという事が大事なのです。

100枚配って3人来ても、3枚配って3人来ても結局同じ事なのです。
結果を意識すると、配り方も口調もまるで変わってくるかと思います。

100人にビラを受けとって貰うやり方で行うのか。
3人にでも魅力付けできるような配り方をするのか。

僕の採用活動に関しても同じです。
採用を実現するべく、良い学生に沢山出会う。
そのための手段として、就活イベントの企画などを行っていますが、
ここに満足感を得てはいけません。

プロセスの部分が大きくなればなるほど、プロセスに満足感を得てしまいがちですが、
大事な事は常に、結果を意識する事。

何のためにこれを行っているのか。
最終的にはどうあればいいのか。

常にこれらの結果に対して意識をおきつつ
行動していきたいと思います。

2012年2月1日水曜日

やりたいこと、必要なこと

今回の記事は井端が担当します。


少し堅い話題ですが、
最近、組織の中でどうあるべきなのか、
ということについて考える機会が多かったので、共有します。


今インターンを初めてかれこれ11ヶ月が経とうとしていて、
インターンを始めた時とは少し心の持ち様が変わってきたことを
感じています。

それは、「やりたいこと」と「必要なこと」の違いを
少しですがわかるようになって来た、ということです。


インターンを始めたばかりの頃は、
焦点は完全に自分自身にあったように思います。

「僕はどうやったらこれをできるのか」
「僕はどうやったらこれを早く終わらせられるのか」
「僕は何をすべきなのか」
「僕はどんな問題を抱えているのか」

そして、心のどこかで、
「これは結果的に組織全体のためにもなるだろう」
と、考えていました。

つまり、考える順序として、
「個人 → 社会(組織)」
という順序だったということです。



しかし最近、これはかなり独りよがりな妄想なんじゃないか
と思うようになりました。

きっかけは、僕が頻繁に読んでいる山本敏晴さんのブログのとあるエントリーです。
(すみません、どのエントリーかはわかりませんでした。。。)

このブログでは、主に国際的な問題や、国際協力の実態などに
関する話題が取り上げられています。
山本さんは、国境なき医師団の理事をしていた方で、現場を
現実をわかりやすく説明してくれます。

僕が読んだそのエントリーの中で言われていたのは、
だいたい以下のようなことです。

「国際協力がしたい、国連で働きたい、という若者のほとんどは、
実は、『国際協力』を通して自分に箔をつけようとしていたり、
単純に自分の専攻研究の延長上に考えていたり、自分で勝手に分野を
特定してそれ以外は無関心、というような人が多い。

しかし、本当の意味での国際協力、というのは、

いかに自分が興味・関心の無い分野でも、それを必要とする人が
いるのであれば、全力でそれを習得・訓練し、その人や社会に
還元して行く、そのようなプロセスであり、このような態度を
持ち続けて、世界をよくしようとすること。 」

少し僕の勝手な解釈が入っている箇所もありますが、
7割くらいは合っているかと思います。

ここで書かれていることは、何も国連や国際NGO・NPOに
限ったことではないと思います。


そこで自分の働き方を考えて、心にグサリと来ました。

僕がそれまでやっていたのは、
「組織にとって本当に必要なこと」なのか、
単純に僕が「やりたかった」ことなのか。


おそらく、後者であることが多かったように思います。
結果的にこれが組織の利害と一致する場合には特に問題は
無いように思います。

しかし、時間が立ち、社会が変化し、組織が変化するにつれて
必ずこの問題は目に見えるようになります。

そこで、「やりたいこと」ではなく、「必要なこと」に
心底注力できるのかどうか、これが組織としての最終的な
パフォーマンスにつながるんじゃないかと思います。

以前の「プロフェッショナル」で、
Googleの及川さんを特集していました。

その中で及川さんから出たフレーズに、

「世界を変えるのは、チーム力」

というものがありました。
プログラマーとして非常に高い能力を持つ及川さんが、
これを言うんですね。。。きっとそうなんだと思います。

チーム力という言葉には色々な思いが込められているかと思いますが
その中に僕が見出すのは、
「『組織として必要なこと』にどれだけ注力できるのか」
ということかなと思います。


組織としての成長・発展の先に、結果的に自分の成長が付いてくる。

「チーム  → 個人」

それが、社会・組織・チームの中での、成長意欲ある個人のあり方
なのかなと、最近は思うようになりました。


今回は以上です。

2012年1月29日日曜日

社員から学べる環境

こんばんは、今回は大城が担当します。

日本列島は最近寒くなっていますね!
東京でも雪が降ったのをTVで観て昨年の就活を思い出しました。

私の地元沖縄ではもう桜が咲き始め、2月上旬には散ってしまいます。




桜が咲き始めるこの時期は、毎年

「この年度が終わるなー。4月から新しい環境になる。ちょっと寂しい気もするけど、それまでに何かできるかな?」

と考える季節でもあります。

4月から学生というどこかしら甘えのある立場からひとりの社会人として大きく環境が変わります。
社会人としてちゃんと働けるのか、仕事以外にもプライベートで勉強したりセミナーに行く時間をとれるのか、イマイチイメージがわかないのも事実です。

最近インターンシップの仕事以外にも卒論や県の就活イベントの準備、ちょっとした家事などにいつも追われ、余裕がない気がしていました。


そんなときFacebookで友人がこんな記事をシェアしてくれました。

あなたは何点?時間の使い方

よく聞く言葉ですが、実際文字にしたものを見てみると分かっていてもできていないことも多数。
やっていてもイレギュラーな予定が入った場合、後回しにしたりと完璧にできているとは言えません。


この記事を読んだ後、女性社員が書いたブログに感銘をうけました。
(I&Gパートナーズでは内定者だけでなく社員もブログを書いています。この記事は短めなのでぜひ読んでみてください!)

「習慣化する時のマインド」


その中で、すごく心にくる言葉がありました。

「大きな目標や成果は、小さな毎日の積み重ねである」

いま自分にできていないことも、根気よく続ければいつか結果がでるかもしれない。
結果がでるように自分で考え行動していかなければならない。

改めてそう思わせてくれました。


内定先の企業を褒めるのもちょっとウソっぽく聞こえるかもしれませんが、こういう風に歳の近い社員から気付きを得られる環境にあるI&Gパートナーズはすごく魅力的だと思っています。

いま就職活動をしている就活生は、何かしら「こういう環境ではたらきたい!」という考えがあるはず。ぜひ説明会だけでなく自ら気になる点を納得いくまで質問してみてくださいね。

I&GパートナーズではOB訪問も行っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

OB訪問詳細はこちら

2012年1月19日木曜日

自分の志向を知る

こんにちは、久々の更新になってしまいました。今回の記事はあおのが担当します。


以前読んだことのあった記事が最近バズっていました。

大企業で働くということ - GoTheDistance
大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance

就活してる人、読んでみると良いと思います。是非!

前者では、大企業で働く上で良いところ・悪いところ両方の側面が書かれています。
後者では、それに加えて中小企業で働くことについても触れられており、実際に筆者が働いて感じた両者の違いが書かれています。
ちなみに、筆者の方は、「大企業→ベンチャー」という経歴のようです。


上記ブログは個人的にとても面白い記事でした。僕としては、こういう文を読んで楽しそうだと思えるのはやはり小さい規模の会社になってしまうのですが、大企業には大企業の素晴らしいところがあるなと改めて考えさせられます。
ベンチャーに興味あるけど大企業もやっぱり捨てがたい...!みたいに考えてる方、進路を決めていくうえで一つの参考になるのではないでしょうか。自分がワクワクするのはどちらか、楽しくやっていけそうなのはどちらか、そんなことを考えながら読んでみると良いかなと思います。


自分がどういうことが好きでどういったスタイルで生きていきたいかを考える。もう何度も言われていることだとは思いますが、就活の本質はそのあたりにあるんだと思います。どの企業に行くのが正しいのかも個々人によって答は違うはずです。
前回森山も書いていますが(→こちら)、しっかりと悩んでスッキリした形で会社を決めたいですよね、一度きりの人生ですから。自分の志向を知り、よく考えてみるべきだと思います。


簡単な更新になってしまいましたが、今回は以上です。

2012年1月11日水曜日

自分で考える事

こんにちは。今回は森山が【自分で考える事】について書きたいと思います。

いよいよ就活も本格的に始まってきたようで、よく後輩などから
【エントリーシートってどう書けばいいんですか。】
【自己分析ってやらないとダメなんですか。】
【面接でやってはいけない事とかってありますか。】と質問を受けます。

あぁ、自分も去年の今頃はこういう事に悩んでいたな。。。と懐かしく思いながら
答えれる範囲で答えています。

就活生の皆さんも疑問や不安は先輩などに聞いてできるだけ解消しているかもしれません。

僕は、「沢山悩んだ方が良い。」と必ずアドバイスするようにしています。
(何なんだ、コイツ一学年上だからって偉そうな、上から目線のアドバイスじゃないかという声が聞こえてきそうですが...汗)

というのも、結局上記の答えなんて僕個人の経験でしかありませんし、
それによってこれからの就活を左右させるのもどうかと思ったからです。
(礼儀などは、勿論伝えます!!)

12月はしっかり自己分析した方がいいよ!!みたいな事を伝えても
本当にそれが必要なのかまだ分かっていないと意味もありません。

結局答えなんてないんで、一杯悩めばいいと思います!!
(偉そうに聞こえますよね。。。)

エントリーシートの書き方についても、

何でエントリーシートって必要なんだろう。
自分がエントリーシートに目を通す方なら何が重要かな。

エントリーシートって良くラブレターみたいなものだと聞いていたので、
見知らぬ人からいきなりラブレターを貰った時、
どういう内容のラブレターがより心に響くのだろうか。

そういう事を考えるとだんだんと自分の中で、
何を工夫するべきなのか、など見えてくるかと思います。

面接についても、
志望する企業の面接が通らなかった時、かなり落胆すると思います。

あぁ、あの会社に入りたかったな。
ついてないな、自分はダメだな。と自暴自棄になるかもしれません。

勿論面接はその人がその会社に合っているのかを見るので、
落ちたからといって人間性を否定しているものではないです。

でもかなり凹みますよね。
そんな時、気分転換に遊びに行こう♫なんて発想も良いと思いますが、
合う合わないは別として、
「自分の全てを伝えられたのか。」
「面接の後、後悔した事はなかったか。」などをもう一度振り返り、

「ではどうすればそれって解決できるのかな。」という所までしっかり
考えると凄く良いと思います。

僕も、東京の本社まで行き落ちたときはかなり落胆しました。
今思えば、その後I&G Partnersと出会えたので僕はラッキーだったと思っていますが。

かなりの落胆で自暴自棄にもなりかけましたが、
上記の事を考え、悩み、悩み、悩みある1つの解決策にたどり着きました。

勿論、それは僕個人の解決策なので皆さんも皆さんだけの解決策がそのときに存在すると思います。

結局大事な事は、
しっかり考え、悩み、実行する事。

時には色々な本に打開策のヒントが隠されているときもあります。
(完全に個人の経験談ですが。。。)

誰かに答えを求めてしまうのは凄く良く分かります。
でも、その答えを鵜呑みにせずしっかり考えて悩んで下さい。
悩むってしんどい事です。簡単な事ではありません。

でも、もがいた分就活が終わったときには
凄く成長できていると思います。

終わった後に、就活やって良かったなーって言えるといいですね!!

最後に告知になるのですが、
2月7日京都にて【学生による学生の為の合同企業説明会】というものを行います。
弊社も参加しますので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい!!!

詳しくはこちらから
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGt2cnpkSGhVZE8ycThTLVVwWUFoV2c6MQ

2012年1月6日金曜日

バランスが大事

みなさん、明けましておめでとうございます! 今回の記事は井端が担当します。




今回は、Webアプリケーション開発に関して最近よく思うことを書きます。

それは、実務と理論学習のバランスの重要性です。


私は去年の3月から開発を始めて、これまではずっと

「とにかく必要最低限の情報だけ集めて進めて、詰まったら調べる」

というスタイル(?)で開発を進めてきました。

この方法では、確信を持って開発を進めることは出来ませんが、
常に新しいことを試す感覚を味わうことになるので、
なかなか楽しいプロセスだと思っています。

しかし、最近感じるのは、開発で詰まった時に
体系化された知識・やり方に無頓着だったな、ということです。

私の場合には、用語で困ることが多々あります。
「とりあえずシステムを動すことが最優先」という姿勢でやっていたので、
「この現象(またはやり方)ってなんて呼ぶんだろ?」と疑問に思うことが多々あります。

これは中々困りもので、
自分でググって調べる時に思ったような結果が返ってこないので、
無駄に時間を浪費してしまうことも多々あります。。。

このような状況を受けて、
最近は、教科書のような体系化された情報物にあたるのは
やはり大事だな〜と思います。

予め知っておくべきこと、というのは確かにあるんだな、
と読んでいて感じています。

教科書を読む時間というのは、
感覚的には「準備の時間」であり、
正直あまり楽しいプロセスではないな〜と思ったりもしますが、
開発をしていて不明だった点が、読んで行くうちに
段々明らかになってくるのはかなり快感でもあります。


実務ばかりじゃダメ、
教科書だけでもダメ。


開発ということに関して大事なのは、
二つをバランスよくまわして行くことなのかなぁと。

油断すると実務ばかりにとらわれてしまうので、
意識的に学習の時間を取らないといけませんね。


今回は以上です。

2012年1月2日月曜日

仕事内容だけでなく会社の雰囲気も知る

今回は内定者の私が感じたI&Gパートナーズの雰囲気をお話します。


先日I&Gパートナーズの忘年会に参加しました。

これまで社員総会など会社のイベントに数回参加していて雰囲気など知っていましたが、改めて社風など共感できる部分がある会社だと実感しました。

というのも
忘年会の前に各部署の成果などの報告会をしていたのですが、3期先輩の社員が部署を代表してプレゼンをしていました。
入社は私と3年しか変わらないのに堂々とプレゼンして反省点などを語っている姿を見て、自分もきちんとできるようにならなきゃとプレッシャーを感じたと同時に、単純に「かっこいい!こうなりたい」とも思いました。

よく就職活動の軸に「若手でも仕事を任せられる環境を求めます」と言う学生は多くいましたが、I&Gパートナーズではまさにその言葉通り若手社員も活躍しています。
(その前に内定者もインターンシップとしてお仕事しています!)

その後の忘年会、2、3次会も盛り上げ上手な社員のみなさんのおかげで、内定者という立場を忘れて朝まで楽しんでしまいました。


他の企業に内定をもらった友人から
「内定先の食事会に何着て行こう・・・」
「忘年会で初めて社長、役員に会うから緊張するー!」

という言葉をよく耳にしていましたが、私の場合選考の段階で半数以上の社員に会い、内定が決まったら歓迎会を開いてくださったり内定者ながら社員総会に参加したりと、お話をする機会が多かったので良い意味でそのような緊張感がありあませんでした。

就活で会社を選ぶ際、会社の雰囲気というのはすごく大切な要素になってくると思います。
毎日働く組織だし、毎日顔を合わせる仲間だし。

私が選考を受けた企業の中には、休日は会社の人と会わない、飲み会もそんなにしない。という企業もありました。
(この場合仲が良くないわけでなく、仕事とプライベートをキッチリ分けたいという意味だそうです。)


年も明け、面接など選考に進む学生も多くなってきていると思いますが、この機会にぜひ会社の雰囲気を質問してみてはいかがでしょうか?

仕事内容だけでなく、会社のイベントの雰囲気を知るとまた違った魅力が見えてくると思います。


もし今回I&Gパートナーズの雰囲気、若手社員の活躍などに興味をお持ちになりましたらぜひ説明会へお越しください。
説明会日程、申し込みページ