2012年4月20日金曜日

【お知らせ】メンバー増加に伴い、ブログを移転しました!!

13年卒内定者がブログメンバーに増えましたので、
ブログを移転しました。

以下が新しいブログです。

ITベンチャーでstartupする若者たち
〜麻布十番から見た景色〜


過去も記事もそのまま移行していますので、
是非読んでみてくださいね!

2012年3月25日日曜日

いよいよ...

こんにちは。今日は森山が担当させて頂きます。




先週から、卒業式の準備、引っ越しの準備、そして引っ越しを行い
現在やっと落ち着きました。
(まだまだ、物は足りていませんがw)

同時に、いよいよ自分も一員となって働けるという事で
すごくワクワクしています。

自分は関西在住だったため、はやく東京に行って働きたい
という気持ちが凄く強かったです。

関西で良い学生を採用するという関西PJを
任してもらってから、多くの関西の学生と
会いましたが、

何故自分はこの会社に入ったのか?
何をこのメンバーと目指すのか?

について何度も学生にお話させて頂きました。

その都度、自分がI&G パートナーズに加わった理由を
確認できましたし、4月からの生活が
ワクワクして仕方なかったです。

勿論、インターンとして参加できていない以上
何かこちらで会社に対して貢献していきたいと
活動していましたが、やはり早く皆さんと一緒に働きたかったです。

ですので、今やる気はMAXです!!



自分はこのチームの中で能力は最も低いと思っていますし、
だからこそ人一倍意識を高くやろう、
徹底的に社員の方の良い所はパクっていこうと思っています。

自分より優秀な後輩も入ってきて
良い意味でかなりライバル心も危機感も持っていますし、
一刻も早く会社にバリューを発揮できる人材になりたいです。

"城をつくる意識をもて"
新入社員ですが、そんな事は関係なく
視点を高く仕事に取り組みたいと思います。

2012年3月11日日曜日

インターネットという世界

今回の記事は井端が担当します。

今週、ついに13卒の一人目の内定者が決まりました!!!
かな~りアツい彼は、今後一緒に頑張って行けそうなイメージが
かなりあります!
引き続き、いい仲間を探さないとですね!!


今日、下の記事を読みました。
面白いと思ったので、今回はこれに関して書きたいと思います。
What That Puppy Photo on Pinterest Says About the Future of the Internet - Megan Garber - Technology - The Atlantic 


大体書いているのは以下のようなことでした。
・インターネットの中心は、テキストから、画像に移りつつある
・具体例として、最近のPinterestの流行、FacebookのTimeline導入
・技術の進歩によりインターネットの中心は移動する


「なるほどな~」と思いつつ読んでいました。

正直なところ、Pinterestの魅力はまだいまいち感じていないし、
これが一過的な流行でない保証もないと思っています。

ただ、これによって、インターネットの使い方やインターネットに対するイメージが、
少しずつでも変わっていく可能性はあるんだろうなとは感じました。

この記事の最後の方に、
「抽象性を扱いやすい『テキスト』がなくなり、直感性を刺激する『画像』が
増えていけば、インターネットはもっと直感的で感情的なものを喚起するかも」
ということが書いてありますが、もしこのような変化が今後本当に起こるなら、
インターネットはどんな世界になるんでしょうね。

今の僕たちの頭の中のイメージとはまた違った姿になっているんでしょうね。

このようなことを考えるたびに、
インターネットという世界は本当に常に変わりつつあって、
僕たちはまさにその変化の中にいるのだと、強く感じます。

そして、なんてワクワクする世界なんだろうと思います。笑
インターネットほど、絶え間なく変化している世界はないと思うし、
インターネットほど、世界を変える力を秘めたものはないと思います。

やっぱり、僕はこの世界を選んでよかったな、と思います。

共感する学生さん、是非一緒に会社を作っていきましょう!!


以上、井端でした。

2012年3月3日土曜日

自分の道を考える

こんばんは、今回は大城が担当します。


最近、友人の勧めで参加したセミナーをきっかけに、将来のビジョンを
考えるようになりました。

近い将来、仕事で思い描いた成長をするためにどのような行動を取るのか
というキャリアアップの話から、将来どんな家に住むのか、どんな土地で
生活するのか、貯金はどうやってするのかなど、いわゆる仕事の
「キャリア」だけでなく、自分の人生、道を考えるきっかけになりました。





そのセミナーで以下の3つの質問をされました。


(1)あなたには人生のゴールはありますか?
(2)それを考えているだけでなく、書き留めていますか?
(3)人生のゴールに到達するためのアクションプランがありますか?



みなさんはどうでしょう?

この質問は有名なので知っている学生もいるかと思いますが、世界的に
有名な大学「イエール大学」の学生に対して行われた質問です。

さて、何%の学生が「3つ全てYes」と答えたでしょうか?



答えはわずか3%。


それではそのわずか3%の学生は、20年後どうなったでしょうか?


なんと、その年の卒業生の総資産額の90%以上を、この「Yes」と
答えた3%の人が手にした。

50年後には、この3%が同級生の総資産額の97%を手にしたそうです。

さらにこの3%の卒業生は、卒業後の職業、健康状態、結婚など、
仕事以外の生活においても満足度が高かったそうです。


もちろん世の中には様々な価値観があるわけで、お金をたくさん
持っていて、結婚して・・・というのが必ずしも人生においての
成功者と言えるわけではないと思います。

しかし、「仕事だけ頑張る」「家庭だけあれば良い」と、ひとつの
成功のみを望む人はそんなに多くいない気がします。


どうせなら、仕事も家庭も生活も全て楽しみたくありませんか?


さて、質問にある「人生のゴール」は、就活をしている中で自己分析や
業界研究をしながら考えることもあると思います。

上記3つの質問は簡単にできそうな感じもしますが、
現実的なアクションプランを立てている人はどのくらいいるでしょうか?
そしてそれを日々意識し続けられる人はどのくらいいるのでしょうか?

そもそも、この情報を得てから書き始める人はどれくらいいるのでしょうか?


この3%の卒業生がが必ずしも正しいわけではないし、3つの質問以外にも
成功する方法は多々あると思いますが、少しでも興味を持った方はぜひ試して
みてはいかがでしょうか?

2012年2月24日金曜日

OKプラトー

久々のブログ更新になってしまいました、今回はあおのが担当します。

『クーリエ・ジャポン3月号』を読んでいたら、”1年で「記憶の超人」になる究極の脳トレ”といったコラムが載っていました。(コラムの本筋とは少し離れますが)その中で、「新たな技術の習得」について心理学的な見解が書かれていました。

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60年代、心理学者のフィッツとボスナーは新たな技術の習得について、次の3つの段階があると示したそうです。
  1. 技術向上のために課題を分析して戦略を立てる「認知段階」
  2. 技術的な間違いが減り、効率化が進む「連合段階」
  3. 技術が熟練し、まるで自動で操縦しているかのように課題をこなすことができる状態になる「自動化段階」
「自動化段階」までフェーズが進むと、その技術に意識を集中する必要がなくなり、別の重要な課題に意識を向けられます。一方で、自動化段階まで達することにより、その技術の上達はストップすることが非常に多い。この、ある技術が納得いくレベルまで達することで生じる停滞を「OKプラトー」と呼ぶそうです。

この「OKプラトー」が人間の能力の限界を示すものだと、多くの心理学者がかつて考えていました。しかし、優れたメンタル・アスリートたちは、皆だいたい同じ練習法で「OKプラトー」を脱するそうです。彼らは皆、常に目標を意識し、自分の成績に関するフィードバックを即座に受けて戦略を発展させ続けるといいます。

例としてフィギュアスケート選手が挙げられています。トップレベルの選手は、着地で失敗しやすいジャンプを頻繁に練習する。一流になれない選手は、すでに習得したジャンプばかりを練習する傾向がある。
結局よく言われる一般的な考え方に帰結してしまうのですが、ある能力を向上させ続けるには、自分が限界だと感じるレベルを超えられるように常に自らを追い込み、失敗の原因を追求しなければならないそうです。そうしなければ「OKプラトー」の水準で成長は止まってしまう。


これは当然スポーツの世界だけで通用する話ではなく、何にでも当てはまる話だなと思って興味深く読んでいました。
「できること」ばかりやっているのもある意味心地良いとは思いますが、「できること」より少しでも難しいレベルを目指していくほうがより楽しそうではありますね。

なーんて偉そうに書いてますが、僕はまず「連合段階」、そして「自動化段階」に達するまでの努力が必要でした。。。「1万時間の法則」なんてものもありますし、例えばエンジニアなら1万時間くらいはコーディングをしないと、「OKプラトー」すら経験できないのかもしれません。

成長し続けることって本当に大変なことなのだなと考えさせられた記事でした。

今回は以上です。

2012年2月21日火曜日

卒論を書いていて感じたこと

今回は井端が記事を担当します。


今月20日に卒業論文を書き終わり、
「とりあえず終わったし、今後論文書かないしもうどうでもいいや」
で終わらせたくないし、何点か論文に限らず大事なことだと
感じたことがあったのでまとめます。


1、自分が戦う土俵を注意深く選ぶ


自分が戦う土俵を注意深く選ぶことはかなり大事だと感じました。
僕の場合、最初は単純に
「自分が興味があるかどうか」ということだけ考えていました。
もちろん興味があることは大前提だと思います。
しかし、それだけでは不十分なことに気づきました。

まず、「それは本当に自分が時間をかけてやりたいことなのか」を考えること。
そもそもこれが揺らぐ場合は、
モチベーションが下がったときに頑張る力が出ませんでした。
僕の場合はこれがうまくいかなかったので何度もテーマの設定をし直しました。

次に、「実現できるのか」を考えること。
アイディアを出す段階は楽で楽しいですが、
実際に書くと「この案考えた奴(自分)はアホか?」と思うほど大変でした。
内容は示したい最小のものに抑えて、まずは完成させ、
本当に必要のみ内容を追加するがベストだと思いました。

また、「敵がいないか」を確認すること。
すでにその分野の達人が議論し尽くしたトピックを選ぶと悲惨です。
そもそもすでに結論が出ているのであれば研究の必要がなくなります。
ユニークかつ新しい分野やアプローチを探すことが、
その後の研究の進み方に大きく影響しました。

僕は、論文提出締め切り日の前日に、
自分とほとんど同じ研究をしている論文を発見しました。
相当ガックリしました。「俺の論文、意味なくね?」と。
幸い若干アプローチが違った(と信じています)のでそのまま進めましたが、
もっと先人に学ぶべきだったなと痛感しました。



2、常に軌道修正する


次に、自分が書いた文章も時間が経てば(研究が進めば)
「なんかこれおかしいぞ」
と感じることが多々あるということ。
「自分が書いた文章なんだから内容覚えてるし大丈夫」というようには行かず、
常に「本当にこれで大丈夫か」と疑うことが必要だと思いました。

論文を書いている間、僕は「窒息」に似た窮屈な感覚をずっと持っていたのですが、
おそらく、この「本当にこれでいいのか」と考え続けることに
疲れていたことが原因なのかと思います。

でも、最終的に納得のいく成果物を得るには
これは絶対に必要なことだとも感じました。
時間が経って「なんか変」と思うのは、
時間経過によって客観視できるようになったからであって、
その時に感じたことをちゃんと作品に還元できるのかどうかが、
最終的な出来の違いなんでしょう。

この「これで大丈夫か」という感覚を持ち続けることの大変さと、
そのモチベーションを維持する方法を考える機会があったということは
なかなか貴重な経験だったのかなと思います。


3、「本当に必要か?」を考える


(2点目と少し重複しますが)内容を常に「スリム」に保つことも大事なと感じました。
「あまり必要ないもの」を捨てて、「必要なもの」のみを入れること。

何より、その方が作業しやすい。
何をどこに書いたのか思い出しやすいし、手直しも楽にできました。
また、読む方も内容を追うのが楽。
書く方はわかっていても、読む方が理解できなきゃ意味ないので、
スリムであることが親切ですね。

幸い、僕の場合は字数指定がありませんでしたので、
ガツガツ文字数を削ることはできました。

スティーブ・ジョブスが何かのインタビューで、
「最高の製品とは、これ以上機能を【追加】できないものではなく、
これ以上機能を【削れない】ものだ」というようなことを言っていましたが、
論文を書くことにおいても当てはまるような気がします。


4、「氷山の一角」を必至に作る


論文を進めるにしたがって感じたのは、
「成果物は、中間生産物の一部にすぎない」ということ。
過程でどんなに生産しても、
最終的に目に見える部分は本当に少ないものですね。

卒論を始める前は、「頑張った分だけ、
そのまま成果になる」くらいに考えていました。
しかし、実際にはグラフ一つ作るために
膨大な時間をデータ収集に費やさないといけないし、
たった一つの文章の正当性を確認するためだけに、
様々な参考文献を当たらなきゃいけない。

これに気づいて、今まで読んできた論文やら本やらも、
相当時間をかけて、脂肪を削った結果、
やっと世の中にでてきたものなんだなとしみじみ感じました。



。。。大体感じたのは以上のようなことです。
この気付きをどこまで普段の生活に落とし込むのか次の課題ですね。


おわり

2012年2月14日火曜日

プロセスではなく、結果を意識する事。

こんにちは。今回は森山が書かせて頂きます。



いよいよ、就職活動もかなり活発になり、多くの方がリクルートスーツを着て大学などに来ているのをみかけます。

僕も、関西の学生を採用するという事で今積極的に活動しています。

就活生にビラを配ったり、テレアポをおこなったりと
今までではなかなか経験できなかった事を最近多く経験しています。

その中で、ふと見失いがちな結果を意識するという事

例えば、学生に対し集客目的でビラなどを配る場合、
よく1人何枚という目標があります。

では、100枚配った人よりも、200枚配った人の方が貢献しているのでしょうか。
おそらくここのプロセスで満足感を得てしまう学生も多いのかもしれません。

しかし、あくまで結果は何枚配ったかではありません。
何人そこから集客に繋がったかという事が大事なのです。

100枚配って3人来ても、3枚配って3人来ても結局同じ事なのです。
結果を意識すると、配り方も口調もまるで変わってくるかと思います。

100人にビラを受けとって貰うやり方で行うのか。
3人にでも魅力付けできるような配り方をするのか。

僕の採用活動に関しても同じです。
採用を実現するべく、良い学生に沢山出会う。
そのための手段として、就活イベントの企画などを行っていますが、
ここに満足感を得てはいけません。

プロセスの部分が大きくなればなるほど、プロセスに満足感を得てしまいがちですが、
大事な事は常に、結果を意識する事。

何のためにこれを行っているのか。
最終的にはどうあればいいのか。

常にこれらの結果に対して意識をおきつつ
行動していきたいと思います。