こんにちは。
今回は内定を頂いたばかりの大城が担当します。
私は生まれも育ちも沖縄。
沖縄とアメリカ、日本の文化がミックスされた不思議な島育ちです。
私は沖縄の大学に通っていながら地元である沖縄の企業は受けず、短期間部屋を借り東京で集中的に就職活動を行ないました。
就職活動中、面接でよく聞かれた質問が
「あんな小さな島から出る不安はないの?」
確かに生まれ育った場所を離れるのは寂しい気持ちはあります。
また、東京には約3ヶ月の滞在ですが、文化や食、自然環境の違いに驚かされる日々です。
でも私はそこに、これから東京で働き暮らすことに対して「不安」という文字が浮かんだことがありません。
それは新しい環境に足を踏み入れることで得られる経験、出会いを期待しているからです。
そして自分がこれから悩み苦しみ、それを乗り越えてどれだけ成長できるか楽しみでしかたありません。
しかし、元々そのような考えではなく、以前は何かをしてみたいと思っても「時間がないから後で・・・」「お金がないから貯まったら・・・」など言い訳をして後回しにして結局忘れて・・・という繰り返しでした。
そんな私が変わったのは、大学1年のころ環境サークルに入ったことがきっかけでした。このサークルはNPOや企業と一緒にイベントをしたりすることが多く、たくさんの社会人に会う機会がありました。
出会った方の中には「富士山の洞窟を探検することが趣味」「将来は発展途上国にスポーツを広めたい」など、普通の生活をしていた私の知らない世界を話す方が多くいました。
人がなかなかしないことを経験し、それを楽しそうに話す彼らはすごくキラキラしていて、当時19歳だった私にとっては憧れの的。
今までと違う価値観に出会うことが新鮮で、環境問題をテーマにしたイベントや地域を盛り上げるイベントがあると参加し、何度もイベントに参加するたびに徐々に自分の中の意識も変わっていくのがわかりました。
今までは先に述べたように、何かしてみたいと思っても何かと言い訳をして挑戦しませんでしが、それが「行ってみたら何か得られるんじゃないか。」そして次第に「行ってみて何か得てやる!」という気持ちに変わりました。
ちょっと勇気を出して今までと違う新しい環境に飛び込む。
たったそれだけのことで新しい知識が得られる。経験を積む。そこで出会った人から話を聞き様々な価値観を知る。視野が広がる・・・・
そんな考えがあるので新しい環境(今で言えば就職する東京)に飛び込むことに不安はなく、むしろ何を得られるか楽しみにしているのです。
東京はいろんな地方から人が集まります。
優秀な人も多く東京に集まります。
地方にはないビジネスもたくさんあります。
そんな中でも恐れず新しい環境へ飛び込み、常に新しい発見をしていきたい!
いつか沖縄(沖縄でなくても地方)の学生に胸を張って自分の経験を語り、それに刺激を受けた子が外に挑戦していってくれたら嬉しいなという夢があります。
私が憧れたキラキラ輝いている社会人になるべく、これからも新しい世界に挑戦し続け、新しい価値観を得られる様に頑張ります!
早いタイミングでそういう気付きを与えてくれる出会いがあってよかったですね。
返信削除大城さんの存在によって、将来外に挑戦する学生が増えたり、もっといえば、沖縄に刺激的なビジネス環境ができるといいと思います!
僕も青森から東京の大学に出てきたので、大城さんと同じような感覚を経験しました。
返信削除出てきて思いますが、東京はいいですよ!笑
物事が進むスピードが全然違いますからね〜
地方ではできないことが東京だと沢山できます。
一緒に頑張ろう!
僕は大阪なのでそこまで変わりませんが、新しい環境に飛び込むわくわく感はとても感じています。
返信削除これから一緒にわくわくしましょう!!
最初の一歩を踏み出すことが全ての始まり。それが楽しみなのはとても良いことですね。
返信削除どこまでいっても準備が完了することはないし、完了してから始めるのでは遅すぎる。それよりもやることを決めて行動を開始しよう、と最近自戒しています。
いろいろ失敗するかもしれませんが、まずは力強くグッと前に踏み出してくれることを期待しています。
一緒に頑張っていきましょう!