2011年8月24日水曜日

学生時代の今、何しておくといいのか

今回はあおのが担当します。

お盆の期間中、小笠原諸島の父島に1週間ほど旅行に行ってきました。気心の知れた仲間たちとダイビングしたりドライブしたり酒を飲んだりなどなど、楽しい時間を過ごしてきました。脳みそがまだ現実に帰りたくないのか大学の研究などに対する拒否反応がすごいです...


一緒に行ったメンバーには自分と同じく来年から就職する人もいて、「このメンバーで長期の旅行ができるのも今回が最後かもしれないねー」という話が出ました。東京に帰ってきた後は、まるで人生の夏休みが終わってしまったかのような気分になりました... (と言いつつ春休みにもまた旅行行きそうな気がしますけど)

とりあえず、今回の旅行は(※メンバーや行き先も含めて)学生だからできたことなのかなと思っています。社会人になってまた小笠原へ行く希望は捨てていませんが! 笑


そうした中で、学生生活が残り少なくなった今何をしておくといいのか、ということをぼんやり考えてみたんですが、答は簡単に見つかりそうにありませんでした。そもそも学生時代にやっておくとよいことは、学生でなくなってから気づくものであって、今考えてみてもしょうがないのかもしれない。参考のために社会人の方に聞いてみるのもありだと思いますが、個人の価値観や環境が異なれば答も変わってくるし、難しい問いでしょう。

ありきたりなものを一応挙げていくと、今回のような旅行、大学や自分の興味ある分野の勉強、海外留学、企業でのインターンなどがあると思います。やっておきたいことは個々人で異なると思うし、1つだけに絞る人もいれば色々やりたい人もいるでしょう。正解はないと思います。

大事なのは後悔しないことだ!と簡単に結論づけたくなったのですが、学生時代を後悔するかしないかも働きだしてから分かってくることなのかなと思えてきます。そんなわけでこのテーマについてうだうだ考えても仕方ないなという結論に達しました 笑

どんな事をするにせよ、自由に使える制約されていない時間というのは今のほうが圧倒的に多いわけです。最低限のこと(自分の場合で言えば、研究やエンジニアになるための勉強など)はやりつつ、あとは好きに時間を使おうと決めました。もちろん「最低限」のレベル設定が非常に大切なわけですが。

また、自分のしたことを将来的に後悔するかどうかは確かに判断しかねますが、1日単位で振り返ったときに、明らかに時間をムダにしてしまったと思うことは現時点で多々あります。そういったことは改善できますし、極力減らしたい。好きに使える時間の中では、勉強するにせよ遊ぶにせよしっかりやりたいものです。


学生時代にしかできないことを学生時代に見出すというのは、未来を見通すということとほぼ同義だと考えます。そう考えるとやはりはっきりした答を見つけるのは難しい。あまり良い表現ではないかもしれませんが、「最低限」のことをして余った時間には、場当たり的に自分のしたいことをしようと思います。

自分が社会人になってから、学生に「学生時代にしておくべきことは?」と聞かれたとき、何と答えるのか非常に興味深いです。残りの学生生活、有意義に過ごせるといいなあ。


...なんだか記事のタイトルの結論に全くなってないですね。

まとまりの悪い文章になってしまいましたが、今回は以上です。

1 件のコメント:

  1. 将来のことを考えすぎて、その瞬間を最高に楽しんで有意義な生き方をしてないとしたら、それこそが最も後悔することだと思うよ。学生時代にあれやっておけば良かった等という思いは必ず後から出てくるが、これは誰でも必ず出てくるもの。それでも楽しかったり有意義な学生時代であれば、まいっか、という気持ちになれる。

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